愛    重め

好きなことを好きなだけ

蜜蜂と遠雷〜NO MUSIC NO LIFE〜

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世界は音で溢れてる

めちゃくちゃいい言葉やなって思いました。観てきました。原作知らないままだったんですが、「音楽の天才」たちのお話になるので凡人としては世界が本当に違いすぎてですね、こう、言葉に起こすのは本当に難しい作品だと思いました。感覚的にはわかるけど...みたいな。そんな世界観をドキュメンタリーっぽく、中には幻想的な表現もあったり冷たさ温かさがわかる背景、心境を表した映像。きっと何よりも慎重に丁寧に一番配慮したのはやっぱり「」なんだなと。そしてそれを見事に映像化した青春・音楽映画でした。

ところで読んでくださってる方は未鑑賞の方が多いと思います。とりあえずあらすじから一通り登場人物までおさらいしておくので、観た方もこれからの方も大丈夫な範囲に収めます。

●あらすじ

3年に一度開催され、若手ピアニストの登竜門として注目される芳ヶ江国際ピアノコンクール。かつて天才少女と言われ、その将来を嘱望されるも、7年前、母親の死をきっかけに表舞台から消えていた栄伝亜夜松岡茉優)は、再起をかけ、自分の音を探しに、コンクールに挑む。そしてそこで、3人のコンテスタントと出会う。岩手の楽器店で働くかたわら、夢を諦めず、“生活者の音楽”を掲げ、年齢制限ギリギリで最後のコンクールに挑むサラリーマン奏者、高島明石松坂桃李)幼少の頃、亜夜と共にピアノを学び、いまは名門ジュリアード音楽院に在学し、人気実力を兼ね備えた優勝大本命のマサル・カルロス・レヴィ・アナトール森崎ウィンそして、今は亡き“ピアノの神様”の推薦状を持ち、突如として現れた謎の少年、風間塵鈴鹿央士)国際コンクールの熾烈な戦いを通し、ライバルたちと互いに刺激し合う中で、亜夜は、かつての自分の音楽と向き合うことになる。果たして亜夜は、まだ音楽の神様に愛されているのか。そして、最後に勝つのは誰か?

(引用:映画『蜜蜂と遠雷』公式サイト

◼️登場人物

栄伝亜夜松岡茉優

安直な感想になってしまうんですが、本当に演技が上手ですよね茉優ちゃんって....冒頭での真顔とぎこちない作り笑顔が心境をうまく表現してて、このコンクールに来るの相当覚悟が必要だったんだなと感じました。そんでずっと一人で暗い表情していたわけですけど、マサルと対面した瞬間幼き日々を思い出したのかただ知り合いということに安堵したのかこれまで見せなかった笑顔を見せるんですね。惚れてまうやろーーーー!!!!(そんなんいらん)どことは言えないんですが、涙をこらえきれなくなる演技とそこからの心境、表情の変化が本当に凄かった。口数の少ない役ですが、その分表情で見てる人に伝えなくてはいけない難しいだろうなと思ったんですけどそれをサラッとやってのけてしまうんですね、松岡茉優ちゃんは。素敵でした。

高島明石松坂桃李

無理でした(ほんまにそういうところやで)

何が無理だったかってまず妻子持ちで、家庭では子どもとじゃれる良き父親なんですよ。個人的な話でしかないんですが、桃李くんの父親姿が見慣れなくて....そもそも結婚指輪をしてるというところが見慣れなくてきっと一人で違う思いを抱いていたと思います(アウト)桃李くん演じる明石は、一番庶民であり一番苦労してきたであろう人物なんですよね。他の3人は所謂、天才。でもその苦悩とか諸々の感情を抑えて演じているように感じました。天才たちの演奏を間近で肌で感じることで、自分の非力さを痛感してしまうんですが、自分も「天才」である、あるいはそうなれるという気持ちも持ってるんですよ、当然ですよね。その気持ちに対する変化も注目して観て欲しいです。そして「生活者の音楽」を家族とのありふれた風景のシーンで見せてくれてしかもそれがナチュラルに演じているからこそ、説得力ある演奏とメロディになったんだなぁと。あとインタビューでめちゃくちゃ笑い方と言葉が桃李くんそのものだなと思った瞬間にスンっと明石になって涙を堪えるところがあって、ボロボロ泣きました。なぜ涙を堪えていたのかもぜひ観てください。彼の存在がないと天才たちは成り立たない。私はそう感じました。

マサル・カルロス・レヴィ・アナトール森崎ウィン

破茶滅茶に笑顔弾ける爽やか王子

というのも彼はアメリカからやってきたってなのとジュリアード王子の異名を持っている設定から、アイドル的スマイルで観客を魅了するキラキラした表情を惜しみなく発揮してました。いやほんと笑顔が弾けてました。何回でも言いたい。ほんでスタイルええんやな君....。桃李くんの1個下という驚愕の事実を知ってもう色々ビックリしまくりでした。彼について色々話すと必然的にネタバレになるんですが、茉優ちゃん演じる亜夜へ向ける表情が最高なんです。それが恋なのか何なのかは直接的な表現はないので観た方それぞれの捉え方でいいかなと思いました。そして完璧に見える彼の苦悩、壁を乗り越える姿、素晴らしかったです。

風間塵鈴鹿央士)

塵を演じた鈴鹿君ですが、広瀬すずちゃんがスカウトした新人くんと聞いてましたが、とても演技上手でした。あまり言うとネタバレになるので控えますがざっくばらんに言うと彼が色んなきっかけになる大事な役なんですよね。にしても、めちゃくちゃきゅるるんお天使な可愛さでした。そしてまさに神童と呼ぶにふさわしい存在感を出してくれてましたよね。本当にこの子はピアノ弾くの好きで、そして自分と同じくらいピアノが好きな人たちを愛してるんだと思いました。音楽の楽しさ、音の素晴らしさみたいなのをみんなに与える感じ。きっと練習量も抜群に多かったと思うけど一番楽しく弾いているように見えたし、中から湧きたつ多幸感のようなものもちゃんと伝わったので凄い逸材では?と思いました。

◼️最後に

4人それぞれが主人公なんですよね。1つのコンクールに出てそれぞれの演奏をし、それぞれの苦悩があり、個々の力を発揮する場なのでおのずとライバルになる。そんな中誰かの一言が、誰かの音が、誰かの胸に響いて影響されていく。もしかしたら本当のライバルは自分自身なんだろうなって。壁を目の前にして乗り越えられるかどうか、立ちはだかる壁は他の演奏者ではなく自分自身。ああもうなんて言えばいいのかわかんないんですが、本当に素敵な作品でした。それぞれの生き様が切なく儚く強く、音にのって伝わってきた。あと「蜜蜂と遠雷」というタイトルについて、どうしてそのタイトルなのか分かった時にはなるほど!と思いました。そして演奏後、思わず拍手してしまいそうになるほど素敵だった。公式さんが言っていたように本当に「映画館という名のコンサートホール」でした。音楽なんてよくわかんないって人にもきっと何かが刺さるだろうし、感じるものはあるだろうし、素敵な音の世界を体験してほしい。人間同士だからこそ与えられる影響がある(パンフレットより引用)言葉は少なくても伝わるものがある、と思いました。パンフレットを読んでより思いが伝わりました。ぜひみなさん、パンフレットとサントラをお手に取ってください。ちなみに原作を読んでないこともあり、映画との差異などは分からないので原作を読んでる方からすると納得いかないことが多いのかもしれないです。きっと端折るところは多いと思うので。

 

ということで、ネタバレを極力避けての感想のため薄っぺらくなってしまいました。またある程度経ったらネタバレ含む感想を共有出来たらいいなと思います。ぜひみなさんも映画館という名のコンサートホールへ足を運んでみてください。

HELLO WORLD〜THANKS WORLD〜

まさにありがとう世界でしたね。

松坂桃李くん演じるカタガキナオミさんを主として感想を書くのでご了承ください

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やっっっっと観に行けたんです!も〜〜見終わった瞬間私は世界に感謝を述べようと思いました(なんか違う)みなさん、この映画の謳い文句、知ってますか?

「この物語(セカイ)は、ラスト1秒でひっくり返る─────」

   い や マ ジ そ れ な ?

と思うラストでした。よくあるじゃないですか、そういう謳い文句って。「ラストがうんたらかんたら」みたいなやつ。いつもそんなのには騙されないぞとかまた言ってるわくらいに思ってたんです。今回もどうせ....と思って観たんですけどなめてましたわ完全に。やられました。もしかすると話が少し難しいと感じる方にはしっくりこなかったりするのかなーとか思いましたが、この映画は本当に観た人それぞれの感想があると思いますね。

ということで、ネタバレしたくないんですよ。そのラストに繋がるまでを楽しんでほしいのでなるべくネタバレなくみなさんにぜひ観てほしいという気持ちを伝えたいです。

あらすじ

「お前は今日から三か月後、一行瑠璃と恋人同士になる」

京都に暮らす内気な男子高校生・直実(北村匠海)の前に、10年後の未来から来た自分を名乗る青年・ナオミ(松坂桃李)が突然現れる。ナオミによれば、同級生の瑠璃(浜辺美波)は直実と結ばれるが、その後事故によって命を落としてしまうと言う。「頼む、力を貸してくれ。」彼女を救う為、大人になった自分自身を「先生」と呼ぶ、奇妙なバディが誕生する。しかしその中で直実は、瑠璃に迫る運命、ナオミの真の目的、そしてこの現実世界に隠された大いなる秘密を知ることになる。 世界がひっくり返る、新機軸のハイスピードSF青春ラブストーリー。

たとえ世界が壊れても、もう一度、君に会いたい──

(引用:HELLO WORLD - 映画・映像|東宝WEB SITE

 

登場人物

堅書直実(北村匠海くん)

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©2019「HELLO WORLD」製作委員会

一行瑠璃(浜辺美波ちゃん)

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©2019「HELLO WORLD」製作委員会

カタガキナオミ/先生(松坂桃李くん)

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©2019「HELLO WORLD」製作委員会

なんせ一行さん可愛いんですわ

いや〜ヒロインとしては最高です。一行さん。物語的に直実くんとナオミさんという2人の主人公がそれぞれ一行さんのことが大好きだということ。直実くんが一行さんに惹かれていく過程が描かれている対比として、ナオミさんが一行さんのために過ごしてきた10年間も描かれているのでそれを見ると、どれだけ彼女のことが大切で好きだったかがわかり、涙がボロボロ出ました。それを踏まえた上で、最初の1回目は直実くん視点で楽しみ、2回目はナオミさん視点で楽しむのがいいかもしれないです。

ネタバレは極力避けますが、根本的にこの物語は、

●「クロニクル京都」という大規模プロジェクトによって記録されたデータ世界であること

●ナオミさんは2037年の現実世界から、そのプロジェクトの根幹となった量子記憶装置「アルタラ」にアクセスして潜ってきた直実くん自身であること。

●直実くんが付き合うことになる一行さんが命を落としてしまうこと

そして、そもそもこの物語は記録世界側から始まるというのが大事なところなのかも....と思いました。

ナオミさんは、一行さんに起こる事故を2027年の世界へ行き2027年の直実くんに回避させ記録世界を書き換えて、2037年の現実世界に一行さんが生存している世界にする為に来たんです。よくあるやつですよね、タイムスリップして過去を変えてウンタラカンタラって。だけど、そんなんじゃないんですよこの物語。語彙力が足りないばかりになんとも伝えきれないのが悔しいです)そしてそして、物語の進み方としてはとにかくのみこみの早い直実くんはナオミさんに協力し、彼がもっていたこれから直実くんに起こる出来事を記した「最強マニュアル」の通りに行動することで、一行さんと付き合うことに成功。そしてその過程で直実くんは、ナオミさんの連れているカラスの姿をした何でも生み出すことのできる超道具「グッドデザイン」の鍛錬もしていました。時は経ち、一行さんを失うきっかけにになった事故当日から二転三転とストーリーが巡るのでアニメーションだから観やすいかと思いきやバッチバチのSFでしたね。SFに抵抗があると難しいのかも、と思いました。

 

ここからはナオミさんについてしか話してません。予告でもあるナオミさんが泣くシーンが物語の中に数回あるんですが、もう泣けて泣けて仕方ないんです。それはそれは泣きましたね、はい。

「 僕は君が好きだったんだ 」って

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涙腺大崩壊でしたわもう

そりゃ私の推しですから、贔屓もあるかもしれないんですけど桃李くんの声ってめちゃくちゃいいじゃないですか。ほんで声優も出来ちゃうんですよね、上手なんですよね。ほんとに上手なんです。感情移入がしやすくて、そもそもカタガキナオミさんという存在自体がとてもとてつもなく切ない存在なんですよね。もうそれはそれは切ないです。後半、ハンカチ必須でした。直実くんとバディを組んで「先生」として指導していくナオミさんですが、一行さんへの想いはそこはかとなく強く一行さんを好きな男の人なんだなと感じました。ナオミさんについて語り始めると止まらないのとネタバレしてしまいそうになるのでこの辺で終わりにしておきます。

何が言いたいかと言いますと、結論

この物語はハッピーエンドになります。それまでの過程、ナオミさんが2027年の世界に来た本当の理由、なぜラスト1秒でひっくり返るのかが重要なので是非とも映画館でお確かめください。

 

小説は読んでないまま観たんですが私は割とすんなりと世界観であったりこの物語がどういうものなのかというのは理解出来ましたが小説を読んでまた観たいなと思いました。

 

相変わらずまとまりないですが、観た後の感想を勢いのまま殴り書いたので許してください。

Diner〜やっぱりスキンが好きーん〜

ようこそ、殺し屋専用のダイナー食堂>へ

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そこは、命がゴミのように扱われる、殺し屋専用のダイナー食堂>。店主は、元殺し屋で天才シェフのボンベロ藤原竜也
俺は、ここの王だ。砂糖の一粒まで俺に従う
日給30万の怪しいアルバイトに手を出したオオバカナコ玉城ティナ)は、ウェイトレスとして売られてしまう。次々と店にやってくる殺し屋たち。オーダーは極上の料理か、殺し合いか…店主、ウェイトレス、殺し屋たち。新たな殺し合いが今、始まる──!

ということで観てきましたDiner(2回観ました)色々あるけどひとつだけ先に言わせて下さい。スキンに堕ちない人存在します?って思うくらいスキンが最高だったのでスキン贔屓になるかもしれませんが何卒よろしくお願いします。

全体的な感想

さすが蜷川ワールド!と言わざるを得ない映像美。一つ一つの背景やオブジェ、料理の細かいところまで鮮やかでどこを見てもずっと綺麗。私はまずその映像美に惹かれた。そしてシーンに沿って流れる楽曲。緊張感の中にずっと忘れない美しさがあって、もう何回でも言うけど本当に、美!美!美!なんせキャストも豪華。ほんの少ししか出ない配役でさえも豪華でした。土屋アンナ小栗旬など出てますが本当にちょっとしか出ないので主要といえる藤原竜也玉城ティナ窪田正孝本郷奏多真矢みき以外を目的として観に行くのは少し残念と感じるかもしれないです。それくらい主役を張れる演者をもほんの少しのシーンで終わったりしてます。アクションシーンが意外と少ないのですが、その分最終局面で激しいアクションシーンがあります。ただ横っ飛びしながらの銃撃で目の前の相手に一撃も当たらないの逆に凄いです。なんかこう、「マトリックス....?」みたいな感じです。ボンベロ藤原竜也)も「え、今のは流石に死ぬのでは?」と思ったりしましたし、3〜4回撃たれたりしても生きてるのでその辺は深く考えてはいけないんだなぁと思いました。私は原作を知りませんが、きっと原作好きな人は残念に感じるポイントが多いのかも....?と思います。ただ蜷川ワールドということもあり、死にゆく瞬間さえも美しい。個人的に蜷川ワールドは破茶滅茶に好きなのでストーリーは別としてただひたすらに美しい....と思いながら観てました。殺し屋がわんさかいるのにグロくはないです。グロいのが苦手な方でも平気だと思います(責任は負えませんが)まぁなんせとにかく映像が美しすぎるので(何回も言う)

主要キャスト(個人的な抜粋)

ボンベロ藤原竜也

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殺し屋専門のダイナー(食堂)に、王のように君臨する孤高のシェフ。元は凄腕の殺し屋だったが、殺し屋達を束ねる組織のトップ(デルモニコ)にその料理の腕を見込まれ、殺し屋からは足を洗う。後半、激しい銃撃戦になりますが、そこでまるで不死身の男だと言うことが判明します。いや本当死なない。さっきもちょっと言ったけど、今撃たれたよね!?ってシーンが3〜4回あるがそれでも死なない。主人公補正の塊のような現象が起きます。相棒の菊千代(犬)とじゃれるシーンは最高に萌えます。要チェックです。

オオバカナコ玉城ティナ

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可愛いは正義!!!!!!!!!

最大の見所は玉城ティナ絶対領域かってくらい....監督も分かっているのかやたら太ももが映るシーンが多い。可愛い。原作では20代後半で生き残るための狡猾さも持ち合わせている人物らしいのですが、ここら辺の人物像が結構アレンジされているようでした。ただ、玉城ティナは可愛いし、ひたすらに可愛い。冒頭で誰からも必要とされてない、何も出来ないと絶望を噛みしめているカナコに対していやそんな美貌をもっていてその悩みは贅沢や....と言いたくなる時もありますが可愛いので問題ナシ。もちろん可愛いだけではなく演技力も高いんだなぁと思いました。物語的にはカナコの所為で人が死んだりするのに急に前向きな事言い出したりするけど可愛いから問題ナシ。玉城ティナファンは観るべき。

スキン窪田正孝

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スキンに堕ちない人います?

全身が凄まじい傷跡で覆われている凄腕の殺し屋。ボンベロとは古い仲。カナコを救おうとする、優しい殺し屋。だけどボンベロしか知らない大きな秘密を抱えている。いや何回も言いますけどスキンに堕ちない人はいないんですって....もちろん容姿が素敵なところもあるんですけど、スキンの優しさが酷く切なくて美しくて素敵なんです。優しいけど、優しさと狂気の狭間で生きている人。あとは人との会話の間が好き。スキン故になのか窪田くん特有のものなのかは謎だけど心地よく感じた。2回観たけど結局、スキンの事しか考えられないくらいスキンが好きになってた。「俺はこのスフレを味わうためだけに生きてるんだ」その言葉の重み、真意を知った時は何とも言えない切なさが込み上げてきた。スキンのトリガーになっている"生きる希望"について深く考えさせられたし、予告でも流れていた「生きてて良かった」という意味、ボンベロの放った「望みが叶わないことが生きる希望になっている人間もいるんだ」という言葉。きっとスキンのような人は沢山いるんだろうなと思いました。窪田くんのファンも絶対に観た方がいい、むしろ観ないと損な映画だと思いました。

※以下ネタバレ含みますので注意

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この作品の根幹にはカナコの人生を見つめ直す以外にボンベロとの愛が含まれてるんですね。ボンベロのカナコに対する接し方は、奴隷でも扱うかのようなものであり完全なる主従関係のような感じ。でも極限の状態で料理を通して少しずつ自分の居場所を、自分のやりたい事に気づき始めたカナコはただの奴隷ではなく、自分の意思で働くようになっていく。そんな意思を見たボンベロもカナコを認め出します。最後にそんな絶体絶命な時に料理教えてるの!?というシーンもありつつ料理の仕方を伝授し、ボンベロはカナコを解放しカナコは自分の意思でダイナーを離れます。また必ず再会する事を祈りながら。原作のラストではカナコとボンベロの再会を描くことはもなければ2人がお互いに好意を寄せていることを視覚的に仄めかす描写もないらしいんですね、だからこそ読者は全体から二人の関係を読み解く事が出来ます。ただ、映画版は100%の恋愛を描写してます。私は原作を知りませんがそんな100%の恋愛必要、かな?と思ったことはここだけの話にしておきます。ただ、最後の再会がメキシコの死者祭(死者が蘇る日)でなのであのボンベロは幻想かなと思ってます。全力のネタバレは出来ないので中途半端な言い方にはなりますが、それならどう考えても死んだハズの犬の菊千代が生きていたように見えるのも納得出来ます。

 

色々書いてまとまりませんでしたが、蜷川ワールドが好きな方は楽しめると思います。キャストの豪華さにはもうお腹いっぱいになる程でした。何回でも観に行ける映画だと思いました。

 

チア男子‼︎

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映画『チア男子!!』公式サイト 

今更ながらの感想をつらつら述べたいと思います。

大したことは言えないけど、青春してる人も過ぎ去った人も必ず7人の誰かに共感できると思ったし、それぞれ色んな事を抱えた7人が1つの目標に向かい頑張る姿を見ていていつの間にか拳に力がグッと入ってた。愛おしくて健気で沢山泣いた。同じように熱く輝く時間に入り込めた気持ちになった。新しい事に挑戦するのも新しい環境に飛び込む事にも先の見えない怖さや一歩踏み出す勇気って得体が知れなくて難しい事も多いけどこの映画を観たら気づいた時には背中を押されてる。私自身はキラキラした青春時代は終わってしまったけど何かに挑戦するのに早いも遅いもないと思えた。何回観ても、同じところで笑って泣いて。観終わったら晴れやかな気持ちになるし、楽しい事、やりたい事を思いっきりやろうって思える。何より映画館から出て行く人たちの顔が幸せに満ち溢れてる。本当にずっとやっててほしい映画だなと思う。

公開日に発売された【Road to BREAKERS】を観てあの笑顔の裏には計り知れない努力が積み重なってあるものだったんだなと思うとラストチアのシーンは毎回号泣してしまう、スランプや怪我を乗り越えて実写化不可能と言われてきた作品を見事に成し遂げて、7人の活き活きとした最高のチアスマイルに胸が熱くなる。きっとこの作品で7人それぞれが成長していった物語でもあるんだな、と。特にトンちゃんのように頑張っても叶わない事って沢山ある。それでも「結果がすべて」ではなく結果が出なくても頑張った人は必ず報われるし沢山のモノを得たと思う。それにゲンやイチローの関係性を見てても、一生懸命頑張ることって、ダサいとかイタイとか思ったり、言われたり、格好いいところだけ見せて本音は建前で隠してしまったり。それでもぶつかり合って、頑張っていく姿って何よりも一番素敵だと思うしそれを見ると勇気を貰える。ハルとカズとはまた違う関係性だけどハルとカズもゲンとイチローも、辛い時ももうやめてしまいたいって思った時も喧嘩をしてもそれでも離れる事はないし唯一無二の存在なんだと感じたし、トンちゃんとミゾもそんな関係になっていけばいいな~と。翔はさくらと。それぞれ良きライバルでお互いを支えていけるような存在に。二人乗りをする時にいつもハルを引っ張っていたカズが、今度はハルがカズを引っ張るような、そんな心地良い関係に。

きっかけは好きな俳優さんが出てるから観ようと思った映画だったけど、そんなの関係なくなるほどに感動した。回数を重ねるほど感情が入りすぎてしまうし、その時々の自分のモチベーションとかで心に沁みる言葉や場面が違ったりで本当に観れば観るほど夢中になれる。上映もどんどん減ってきてるけど、沢山の笑顔と勇気を貰える映画だから長く長く続いてほしいし、沢山の人の心に響いて残っていてほしいと思える映画でした。

関西では上映が終わってしまったのでもう毎日チア男子不足でメイキングを寝る前に観るのが日課。それほどに素敵な作品だし、私自身とても背中を押されたからもっともっと観たいなーと。もうすぐにでも円盤出してほしい所存。なんやかんやで主観全開まとまりない感想でした(毎回)


青の帰り道

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映画「青の帰り道」公式サイト

もしも、なんて考えたことない人はいないだろうな

子どもから大人になる瞬間ってどこだろう。きっとその瞬間に正解も不正解もないような。「大人なんだからちゃんとしないと」ってどこからがちゃんとしてる事になるんだろう。真っ当に生きる人を「ダサい」「かっこ悪い」と思うのは自分には何もないから、空っぽだから、変わってしまう事が怖いから、それでも置いていかれるのも怖くて葛藤しているんだろうな、とか。そんな言葉の裏にある本心に気付かれたくなくて気付きたくなくて、でも、もしかしたら本当は気付いてほしいのかもしれない。

夢を持って歩き続けることは簡単じゃない、現実と理想が違うことに打ちひしがれて生きる事に疲れる時だってある。ずっとキラキラしていられる瞬間なんて無くて、忘れたくないはずの思い出さえも眩しすぎて目を逸らしたくなる、誰かのせいにして生きていかないといけなくなる。何が正しいのかなんてわからなくなる。だからって漠然と生きる事がいいわけでもなくて、簡単に見えて簡単じゃない、何もないからこそ先が見えなくて変わっていく周りを見て怖くなる。

輝いた日々は戻らないけど忘れてはいけない。失ったわけではなくてずっと心にはあるのに忙しなく過ぎる現実がその思い出を薄めていくだけ、たったそれだけなのに全部を失くしたように感じてしまう。

やりたいこと、やれないこと、出来たこと、出来なかったこと、諦めたくないこと、諦めざるを得ないこと、沢山ある。彼らのように夢を追う人、夢のない人、それぞれいても全部間違いじゃない。進んでいく道に障害として現れる大人達の言葉に心を潰されることだってある。

変わっていく周りに嫌気がさして一人で居れば楽だと思って突き放してしまう、それでも なにか があった時にどうしても頭に過ぎる人がいる、無視できなくて、忘れられなくて、そんな人がいる。どれだけ世界や自分や周りが変わっても一緒に生きたいと思える人がいる。きっそれだけで人は強くも弱くもなれる。でもそんな世界で生きていられることに感謝しようと思えた。

死んだら終わり

生きることに絶望してもう死んでしまえば楽になれるなんて思ったことは沢山ある。それでも生き続けてきたのはリョウが言ったこの言葉が自分の中にあったから。死んでしまったらもう、何も無くなる。楽になれるって事さえも無くなる、全部が無くなる。生きてるから苦しくて、生きてるから楽を知れる。生きていないと何も出来ない。

この先、短くはない人生だけど生きなきゃ、生きていかないと。どうすることが何をすることがどこにいることが正解なんかわからない。生きていくことに正解なんてないのかもしれない。でも、だからこそ生きていかないと。

もしも僕が天才だったら。

この言葉の先を私は見つけられなかった。それでも生きる。「こんな僕も悪くないって思えたんだ」って思えるように。もしも、なんて無くても今の私で、今を精一杯に生きる。失敗なんていくらしたっていい、後悔だっていくらしてもいい、生きてさえいれば。

沢山のことを考えさせられて、胸にささって、それぞれの登場人物の心情、環境、言葉に共感できた。この作品に出会えて良かった。きっとずっと忘れない、2回、3回と回数を重ねるとまたいろんな考え方が自分の中に生まれるんだろうなと思った。拙い言葉しか出ないけど私の心に、人生に大きく影響すると思った。

B子と愉快な仲間たち

お前の話かよてか暇かよ

って思いますよね。そうなんです、今回は私のお話です。ここ最近でこんなしょうもない私をフォローしてくださる方が増えて申し訳ない気持ちと嬉しい気持ちがやんややんやしてます。質問箱でもこんな私を知りてえと言って下さった方もおりまして何て優しい方なんだと感動したので今回はそんな私を知ってもらおうと思っております。

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・私、B子と申します

大阪府在住(出身は芸人の千鳥と同じ)の25歳。152cm 髪の長さはボブで、黒髪。名前の由来は血液型から来ている安直な奴です。推しのことになると自分の意思とは裏腹に涙が出ます。毎度毎度「泣かない」を課題にして現場へ挑みますがしょっちゅう泣きます。趣味は、もちろん日々推しを愛でることですが、読書・映画鑑賞が好きです。一番好きな作家さんは江國香織さんです。短編集が多い方で読みやすいと思いますのでぜひ。映画は基本的に邦画しか見ないですが、ホラー以外なら割と何でも大丈夫です。好きな音楽は、東方神起とその他k-popSHINee BLACKPINKなどなど)や邦ROCKも好きです。(ELLEGARDEN・9mmParabellumBullet・back number 椎名林檎 あいみょん SHISHAMO アジカン 銀杏BOYZ 最近では杉野が好きなマカロニえんぴつやgogo vanillasを聴いたりしてます。また一時期V系にもハマっておりまして有名どころで言えばシドやR指定が好きでした)服装は基本的にパンツスタイルで古着やモード系の類になります。あとは漫画も好きです。少年ジャンプに関しては未だに毎週読んでます(桃李くんと語り合うのが夢です)少女漫画も好きです。20年以上プーさんが好きなので流星くんと愉快な仲間たちです(流星くんはティガー好きなので)あとみなさん、日々Twitter等で沢山嬉しい言葉をくださってありがとうございます。本当にアホだなって自分でも思う事の連続ですが優しいみなさんに構っていただき私は大変幸せ者です。ただ私はひたすらに重たい女でちょろいオタクなので何ら特別なこと一切ないので、お会いした際にガッカリされないかが心配です(´・・`)

スペシャルサンクス

推しには常々「スペシャルサンクス」という気持ちを込めて愛でております。そんな私のメインで推している推しをご紹介します。

松坂桃李くん

かれこれ10年目のお付き合いになります(一方的に)出会いはシンケンジャーの時でした。とは言え現場にはなかなか諸々ございまして行けず、キセキの舞台挨拶(大阪)で初めてお会いしました。通路側にいた私の真横を通ってステージへと歩く桃李くんは嫌な顔ひとつせずに綺麗なお指の生えた大きな手で(言い方)イェーイしてくれました(言い方)またの名をハイタッチと言います。因みに私は彼に会って泣いたことがありません。理由はわかりません。何はともあれ彼とはこれからも長い付き合いになりそうです(一方的に)あんまり知らないという方はぜひ桃李くん紹介しておりますので一読ください。

山﨑賢人くん

実のところ、彼にはまだ一度も会ったことはありません。というか私はいつから彼が好きなんでしょう(知るか)35歳の高校生で彼を初めて観て、「何やこの綺麗な顔は」と思ったのが好きになったきっかけだと記憶してます。彼は同い年で、こんな同級生どこにおんねんと今でも不思議に思います。彼に会えてない理由としてはただの私の運の無さです。こればっかりは誰にも文句が言えないのでいつか会えると嬉しいです。彼の中身は小学生なのでいつも見ていて愉快な気持ちになります。100点の外見に0点の中身とお世話になっている菅田くんが申しておりましたが間違いなく正論ですね。もちろん彼の演技力は世界が認めるほどに素晴らしいです。私はそんなケントヤマザーキ改め山﨑キントくんをこれからも癒しとして愛でる所存であります(勝手にせえ)

横浜流星くん

みんな大好きりゅんぴ。私が彼を知ったのはトッキュウジャーの時ですが好きになったのはオオカミ少女と黒王子や刑事ダンスあたりだったので2016年くらいです。まだ3年程のお付き合いです(一方的な)彼の目紛しい活躍には日々感銘を受けています。彼の努力が少しずつ色んなところで身を結んでいると思うと涙が出ますね。そろそろ把握していただけたかと思うのですが運というものに恵まれない私は流星くんと会ったのはこの前の写真集イベントですね。会えない日々を拗らせた私は醜態晒しました。情けのぅございます。私をフォローしてくださっている方はりゅんぴの民が多いのかな?と思っております。流星くんの紹介ブログは10割ふざけてるのでそれでも良ければ目を通してやってください。

杉野遥亮くん

皆さまご存知の心は16歳、頭脳は8歳、本当は5歳杉野遥亮です。またの名を「ピュアラブ」と言います。彼はデビュー当時から応援しております。私の最推し桃李くんの事が大好きな杉野遥亮トップコートのリーサルウェポンと言われております。大好きなお兄ちゃんにやんややんや可愛がられる杉野遥亮が一番好きですね、はい。杉野遥亮好きなフォロワーさんも多いのかな?ぱやぱやしてるけど実はしっかり者で甘えたさんな杉野遥亮がたまらん良きです(詳細は杉野遥亮の紹介ブログ参照ください)

吉沢亮くん

歩く美の彫刻でございます。ライダー時代から存在は知っていたもののハマったのは水球ヤンキースの時かな?説明不要なくらい顔が綺麗ですよね。もう暴力、美の暴力です。根暗で超絶インドア派な吉沢です。演技の幅も広がってきてこれからどんどんファンが増えて色んな作品に欠かせない俳優さんになっていくんだなぁと思いました。お酒大好きで休日はゴロゴロしながらお酒を嗜んでおります。未だに彼にお会いしたことありませんが一番会うの怖いくらい綺麗な顔なので勇気が出ません(何の)

中尾暢樹くん

みなさんもうご存知かと思います。ほとんど毎日のように名前が出ている中尾暢樹くん。彼に完璧にハマったのはチア男子の舞台挨拶でした。それ以前から存在は知ってるなぁくらいだったのと文学処女やカカフカカで観て「この子やばいかも」と思ったのがもう始まりだったのかもしれません(遠い目)彼は毎日挨拶ツイートをしてくれるとても良い子(親か)まだまだ新参者ですがどの推しよりも一番会っているという事実に驚きました。良い意味で身近に感じる事ができる暢樹くんの雰囲気や人となりがとても好きです。チア男子観て気になってる方はぜひ放送中のカカフカカとあなたの番ですを観てください。一緒に中尾暢樹の沼でプカプカしましょう。

瀬戸利樹くん

またの名を「ばぶ👶」いやほんとファンの方すみませんって思ってるんですけど私にはもう3歳児にしか見えなくてすみません。彼の事もなんとなーく知ってるなぁくらいだったんですけど「深夜のダメ恋図鑑」という漫画の実写化をした深夜ドラマを見てめちゃくちゃクズ男だったけど「なんやこの可愛い顔」と思ってしまったのがもう始まりの終わりでしたね。実際始めて会ったのはチア男子だったんですけど、「え、3歳やん....」が率直な感想であんなに可愛いらしい子いるんやなと思ったらどんどんどんどこ沼へ沼へと入り込んでいました。彼の事もこれから知っていこうという感じです。ご教授お願いします。

そんなこんなで結果推しの紹介ばかりしました。その他も緩く推している俳優さんはちらほらとおります。女優さんは二階堂ふみちゃん、新木優子ちゃん、馬場ふみかちゃん戸田恵梨香ちゃん、橋本環奈ちゃん、石原さとみちゃんなどなど好きです。

 

こんな私ですがこれからも何卒よろしくお願いします。過去一しょうもないブログだと思います。ありがとうございました。

         需要ゼロ(完)

壁ドン仙人横浜流星を主観全開で語るだけ

もうええっちゅうねん!

って思った?懲りずに第三弾ですって!今回はみんな大好き横浜りゅんぴについてだよ〜〜!でも正直みんなりゅんぴの事知ってるし改めて紹介する事とかないなぁと思ってるのでひたすら語るだけです(前置き長い)

横浜流星って?

1996年9月16日生まれ(ピュアラブとお誕生日近いんです可愛いですね)おとめ座 O型 神奈川県横浜市出身の埼玉県育ち。身長は174cm  靴のサイズは27-27.5cm(大きいね)スターダストプロモーション所属 家族構成:父 母 弟(1歳下)キラくん(可愛くて仕方ないトイプードルのわんちゃん)お名前はみなさんご存知本名です。どこへ出ても「え?それ本名なん?」がお決まりですね。珍しいお名前なんですねぇ(急に他人事)「自信の持てるものを持って輝いてほしい」という両親からの願いで付けられたのと本人もほんまかよ?と思ってるらしいですがりゅんぴが産まれた日にご両親が流れ星を見たからという素敵なエピソードが詰まったお名前です。

・学生時代はこんな子

小学生の時からやっている極真空手、皆さまご存知胸張って自慢できる中学3年生の時に世界大会で優勝🏆2011年第7回国際青少年空手道選手権大会13・14歳男子55kgの部で優勝🏆という素敵な記録の持ち主です(ドヤ顔)子どもの頃からやんちゃで元気な頃だったそう。弟の事は可愛くて仕方なかったらしいです。そんなりゅんぴが so cute ですね(黙れ)出身中学校については明かされてないですが、高校は日出高校(芸能コース)と言われてます。俳優仲間で高校時代のクラスメイトと言っている高杉真宙くんの母校なので、まあそうだろうって感じです。最初は特段高杉真宙くんとは仲良くなかったそうで、高杉くんは「自分と関わることはないタイプ」と思ってたし、りゅんぴは「俺には心を開いてくれないだろうなぁ」という印象だったらしい。りゅんぴは元気ハツラツグループで高杉くんは教室の隅っこで本を読んでいるタイプだったらしいので。因みに志尊淳くん曰くりゅんぴは見た目凄くチャラチャラしてて「おぉ、チャラ男だ」と思ったらしいですが、中身は今も変わらない誠実で可愛らしい子だったらしいです。見た目はチャラついてて(2回目)スクールバッグをリュックのように背負っていたそうです(流行ったなぁ)高杉くんと仲良くなったきっかけは高校2年生の時に高杉くんが「仮面ライダー鎧武」に出演していたことから、当時戦隊もののオーディションを受けていたりゅんぴが色々と質問をしていくうちに...だそう。一時期カフェに5時間くらい居た事もあるらしいです(女子やんけ)高校卒業後は大学には行っておりません。進学するか悩んだそうですが、芸能人として生きる事を選んでくれました。「今しかできない事」を考えたのとご両親に「好きなことをやりなさい」と言われたことがきっかけで決意したそうです。将来の夢はK-1の選手やら大工やら格闘技の世界で生きるかお父さんのように生きるかと考えていたそうですが、色々考えて大学へ進学せずこの道を選んでくれたから私たちは横浜流星くんに出会えたわけですね。スペシャルサンクスです。

・こんな子です

みなさん知っての通り、同じ人類か?と思うほどに顔面強い上にま〜〜本当によく出来た子ですよね。空手をやってきたのもあり礼儀作法は厳しく身体と共に鍛えられたんでしょうね。本当に誰に対しても礼儀正しくてお辞儀が深い深い。「ありがとう」「ごめんなさい」って言えて当たり前だけど小さな出来事になればなるほど蔑ろにしてしまいやすいんですよね。それを我らのりゅんぴはマイクやフリップやなんや渡してくれるスタッフさんに都度都度「ありがとうございます」という一言と合わせて会釈越えてそれ最敬礼やでと思うほどの会釈をするし、とても丁寧な子ですよね。私は常々言っているんですが、舞台挨拶等ではけていく際に深々とお辞儀をしてはけていくんですね。流星くんの思いがとても伝わる瞬間だと私はいつも感じているので一瞬とはいえかけがえのない時間です。加えて真面目でストイック、日々の筋トレは欠かさないとのこと。基本的に穏やかな雰囲気や話し方なのでおとなしい風に見られがちですがところがどっこい同世代といるりゅんぴを見たら分かる通りまあまあ弾けますよね。しかしながらよく周りを見ている子なので気遣いが半端なく出来ちゃうんですよね。自分はここ一歩下がるところだとか思うのか割と下がる時が多かったりしますよね。でもしっかりしているように見えてほんの〜〜りお天然なところもあるのでそこがまた愛される所以だなとしみじみ。あとは結構トリッキーな行動をするようで「流星は精神年齢が小学生」と言われた事もありますね。役作りに関してはその役がどんな背景を抱えているかなど徹底的に読み込んで考えるタイプだそう。彼はどの役でもその役になっているので本当に別人に見えますよね。そして「加減を知らない横浜」とも言われてますね。殴るとかの演技も容赦ないらしいので流星くんらしいですよね。あと常々申しておりますが私は流星くんの目の演技がとても好きなんですよね。喜怒哀楽に加えて切なさやもどかしさ、目で語るには難しい感情さえも彼には出来てしまうので人知れず努力してきたんだろうなと思うしどこへ行っても自慢になるし、彼の強みですよね。そのほか性格で言うと後で恋愛観を整理しようと思いますが、基本的に恋愛以外でも彼は頑固なので絶対に折れないと。仲良しな杉野遥亮(5)と出掛ける時もお互い自宅が遠いのでどちらかの自宅寄りになるわけだけど毎回毎回杉野が折れてわざわざ来てくれるそう。「次は折れるね〜」と言ってましたが折れる気微塵も感じません。頑固だと自分でも分かっているようですが、りゅんぴの想像してる以上にりゅんぴは頑固だと思いますね、はい。お仕事の面ではとてもいい事だと思うんです。彼の性格は「0か100しかない」と言っているので妥協しない、できないというのはとてもいい事だと思うんです、お仕事の面では(2回目)それでも彼の周りに人が集まるのは彼の人間性がいいんだと物語ってますよね。そして外見で言うとまつ毛がね!長いね!カールしてね!全世界の女性が羨むまつ毛だよね!は〜!羨ましい!(ただの感想)個人的には手も大きくて綺麗だと思います。ホクロも愛おしいです(結局全部)そして甘えるという事が苦手なりゅんぴは悩んだら筋トレ!筋トレしたら忘れられるんだ〜!というタイプ。そこで発散出来るならいいけどあんまり溜め込まないでほしいですね。悩み相談をあまりしないのも彼が頑固故に納得しない返答だと「う〜ん」と結局受け入れられないので...という理由。頑固の塊(愛故の言葉)男らしい代表の性格をしているので今や草食系男子が増殖している中でとても珍しいですよね。希少な存在だと思います。因みに皆さまご存知、好きな飲み物はコーラですね。今は炭酸飲料飲んでないと言ってましたが本当ですかね😊激辛も好きな流星くんですが今は辞めてると言ってましたが本当ですかね😊(2回目)そんなところも可愛い流星くんです。

・芸能界の入り口

小学校6年生のとき、家族と一緒に初めて行った原宿でスカウトされ、スターダストプロモーションに所属。同事務所の男性タレント集団EBiDANの元メンバーでもあります。因みにスカウトされたときのりゅんぴの服装ですが、NIKE adidas PUMAを組み合わせたスタイルだったそうです。微笑ましいですよね。初仕事は「栄光ゼミナール」のCM撮影。ファッション雑誌『ニコプチ』のメンズモデルを務め、公開オーディションを経て2011年よりその姉妹誌『nicola』のメンズモデルになる。メンモ人気投票1位を獲得し、メンモとして初の誌上連載を持ちました。同年に『仮面ライダーフォーゼ』にて初のテレビドラマ出演。2013年に『リアル鬼ごっこ THE ORIGIN』にて初のテレビドラマレギュラー出演。2014年2月から『烈車戦隊トッキュウジャー』にトッキュウ4号/ヒカリ役で出演する。2015年3月にニコラのメンズモデルを卒業。2017年キセキ -あの日のソビト-』で演じたグリーンボーイズ名義でCDデビュー。2018年6月に配信限定シングル『今日もいい天気 feat.Rover(ベリーグッドマン)』でソロデビュー、10月にシングル『今日もいい天気 feat. Rover(ベリーグッドマン)/未完成』でCDデビューし、収録曲「未完成」では作詞にも初挑戦。その間もその後も大変活躍しておりましたが、横浜流星知名度はまだあまり・・・って感じでしたね。そう、あのドラマがやってくるまでは....(意味深に言うな)ピンク頭が大変似合う子になってグンっと人気になりましたね。親元離れていく子どもを見守るような気持ちになります(すぐ親になる)

・過去〜現在の作品一覧

テレビドラマ
仮面ライダーフォーゼ 第17話・32話 ほか
リアル鬼ごっこ THE ORIGIN
放課後グルーヴ
烈車戦隊トッキュウジャー
烈車戦隊トッキュウジャーVS仮面ライダー鎧武
春休み合体スペシャ
JKは雪女
潜入捜査アイドル・刑事ダンス
怪獣倶楽部〜空想特撮青春記〜
兄友
初めて恋をした日に読む話
映画
ジョーカーゲーム
中学生円山
獣電戦隊キョウリュウジャーVSゴーバスターズ 恐竜大決戦! さらば永遠の友よ
平成ライダー昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊
鷲と鷹
烈車戦隊トッキュウジャー THE MOVIE ギャラクシーラインSOS
烈車戦隊トッキュウジャーVSキョウリュウジャー THE MOVIE
手裏剣戦隊ニンニンジャーVSトッキュウジャー THE MOVIE 忍者・イン・ワンダーランド
オオカミ少女と黒王子
全員、片想い「イブの贈り物」
ホラーの天使
シュウカツ
キセキ -あの日のソビト-
天使のいる図書館
honey
兄友
虹色デイズ
青の帰り道
愛唄 -約束のナクヒト-
L❤︎DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。(公開中
チア男子!!2019年5月10日公開) 
いなくなれ、群青(2019年9月公開予定
配信ドラマ
シークレットガールズ 第1話
キャラフルSTARS
でぶせん
しろときいろ〜ハワイと私のパンケーキ物語〜
彼氏をローンで買いました
Vシネマ
行って帰ってきた烈車戦隊トッキュウジャー 夢の超トッキュウ7号
舞台
恵比寿学園男子部(EBiDAN)〜EBiDANの文化祭は文化のカヲリがまぁーしないのだ〜の巻
恵比寿学園男子部〜嵐の臨海学校!!波とケンカとエビダンは激アツキリン柄!!の巻〜
Moonlight Rambler 〜月夜の散歩人〜
CLOCK ZERO 〜終焉の一秒〜
武士白虎 もののふ白き虎 -幕末、『誠』に憧れ、白虎と呼ばれた若者達
スーパーダンガンロンパ2 THE STAGE 〜さよなら絶望学園〜

闇狩人(2016年5月)
BIOHAZARD THE Experience
バラエティ
痛快TV スカッとジャパン

結構文字数とられたな!

案外たくさん出てるんやなあ〜と思いました???あんまりねぇ、主役〜!って役は少なかったりしたから今ものすごい勢いで活躍していくりゅんぴを見て私も目紛しいです。(知らんがな)

・恋愛観がすごい(語彙力)

うーん、一言で言うと亭主関白ですよね。一言で言うとですよ(何の念押し)自分でも多少は自覚しておりますようで。。。好きな性格は、優しくて女の子らしく清潔感がある人、おしとやかで自分についてきてくれるそうな人。ムスッとした顔を見るのが好きらしく、まぁいわゆるSっ気のある青年ですね。好きな子にはわざと冷たくして、でもただ冷たくするんじゃなくて最後に「嘘だよ」と言うそうです。その後に笑顔が見られるから、と。あとはすこーし無理なお願いをするそうです。どんな反応するのか見たいのと、一生懸命頑張ってる姿を見て「俺のこと本当に好きなんだな」と実感するそうです。どこの漫画の世界の話?ヤマトナデシコな感じがいいってことですよね。髪型はロングヘアー(女の子らしいし、色々アレンジできていい。少しコテで巻いてふわふわなアレンジが好き)色に関しては黒が好きだけど明るすぎない茶色でも良いと。好きな服装な関しては物申したいのですが、モード系が好きでその中にちょっと可愛らしさがあるといいと彼は常々言っていたのですが、ここ最近は甘すぎない女の子っぽい服が好き。と言い始めました。そんな違いなくない?と思うかもしれませんが違うんですよ。彼が「おっこれいい」と思う服装が甘すぎない女の子っぽいというかあめぇ女の子なんですよ(言い方)急にどないしてんや!と思ったら例のアレですよ、初めてアレしちゃった日に読んだ話のずんこですよね(ちゃんと言え)なんてわかりやすい子なんやと最終的には愛おしさで溢れてました(結局)後はそうですね、なかなか人に対して甘えることができなくて、好きな女性の前では男としていたいとかそう見られたいとかもあるし、ずっと空手をやっているので弱みを見せちゃダメだとか思ってしまうそうで。しかしながら、亭主関白な性格の人は結局全部やってほしい!自分じゃできない!一人じゃ無理〜!なタイプだと思うんですよね個人的に。なので結局は甘えん坊なんですよ可愛いですね(ユリプロ風に)因みに気の強い人苦手だそうです。喧嘩とか怒ったりしたら大声を出しそうだから....と言っていましたが気の強い人がみんなそうとは限らないよと教えてあげたいです。適当にあしらわれるのは嫌だけど自分色に染めたいという願望が強いので例え買い物に行っても結局は自分が選んでいくタイプだそう。私ならちょっとは妥協せんかいと言いたくなるでしょう(聞いてない)総じて男らしいので荷物は必ず持つし要所要所でも感じられますがレディファーストだし今の時代にはほんとに貴重な存在です。そんなこんなで10年後には結婚したいと申しております流星くんです。

・オタクに優しい代表

何せ流星くんはオタクに優しい代表の俳優さんです。皆さんも実際に体験したり見たり聞いたりでご存知かと思います。え?大丈夫?っていうくらい優しいですよね。いやもう穴空きますから勘弁してくださいというほど見てくれるし、些細な事でもちゃんとレスポンスしてくれるし、もうええでって思うほどに優しいですよね。最近では少し気になる事が増えてますが常識の範囲で行動すれば、民も流星くんも楽しい時間が過ごせると思います。その流星くんの優しさを決して何言っても答えてくれるから言ってもいいという風には捉えないでください、とお伝えしたいです。私のようなくそ重たいオタク代表にも優しい流星くんが素敵です。「みんなのおかげで自分がいる」といつもいつも言ってくれてるけどずっと変わらず私たちを愛してくれる流星くんがいるからこそ私たちも存在出来てるんだと思うのでこちらこそありがとうという気持ちが溢れるし、君はどこまでええ子なんやと胸を打たれます。インスタのコメントも昔からずっと読んでくれるし、お手紙にも必ず目を通してくれる流星くん。いつも与えてくれるばかりの流星くんに私たちが何を返せるのかとよく考えたりします。真っ直ぐ流星くんの行く道を支えて応援する気持ちをどんな形であれ届けることがやっぱり一番のお返しかなと思いました。ちょっと一人で胸が締め付けられてるのでこれ以上の言葉が出ません(勘弁して)

 

と、いうことでまあ今回も長々と語りましたけど全く中身も需要もないですね。顔が綺麗なだけやん!とかそんな風に思ってる方にも伝わればと思いました(何も伝わらん)演技の幅も広く懐にも広く男らしく可愛さも忘れずド綺麗なお顔をした流星くんに関してはもうそこまで語らなくともみんな知ってると思ったのでおふざけたくさんしましたすみません。こんなんで横浜流星くんの何が伝わったかわかりませんがここまで読んでくれてありがとうございました。懲りずに推しみんな紹介していく勢いだと思います。次は誰がいいかな(もう懲りろ)